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2019/10/11 12:00

信頼できる電気工事業者の選び方〜3つのポイント〜

オフィスや店舗をリニューアルしたり、移転したりする時には、内装工事とともに電気工事が必要になってきます。コンセント増設や照明機器の設置など、電気工事をきちんと行うことによって、オフィスや店舗をさらに快適に整えることができます。

しかし、電気工事を内装業者に任せきりにしたり、近くにある会社だからと安易に選んでしまったりすると、トラブルや後悔につながることもあるので注意が必要です。

そこで今回は、電気工事業者を選ぶ上で大切な3つのポイントについてご紹介します。



■電気工事業者を選ぶ3つのポイント

電気工事業者を選ぶ際には、「電気工事が専門か」「現地調査を実施するか」「見積りやアフターサービスがあるか」の3点をチェックしましょう。


・ポイント1:電気工事を専門としているか
オフィスや店舗の改装では、まずは内装工事業者に依頼して、内装やインテリアの相談をされるかと思います。その際に、「内装工事業者に電気工事もまとめて依頼できたら楽」と思う方もいらっしゃるかと思います。

しかし、電気工事をするには電気工事士の資格を持った人が必要です。そのため、内装業者から別の下請け業者に依頼していて費用が高くなった、電気関係のアフターフォローが受けられなかったというトラブルが発生することも。内装業者に電気工事ができる方がいらっしゃるケースもありますが、要望に合わせた臨機応変な対応ができなかったり、後から電気容量が足りないという問題が起きたりということもあります。

電気に関しては内装業者に任せきりにせず、電気工事を専門としている業者に依頼することが大切です。そうすることで、万が一の電気のトラブルにもすぐに対応してもらえる安心感もあります。さらに、使いやすい電気設備の配置や店舗に合わせた照明のプランニングなど、電気工事を専門にしているからこそできる提案や、専門的な知識・経験を活かしたアドバイスを受けることができるでしょう。

・ポイント2:現地調査を実施しているか
電気工事業者の中には、実際のオフィスや店舗を1度も現地調査しない会社もあります。

図面だけで打ち合わせを済ませてしまうことが可能であっても、現地を確認することで、普段から仕事をしている社員やお客さまの動きなど、図面だけではわからない情報を確認できるのです。

現地調査によって、間取りや配置、人の動線などを細かく把握した上で提案をしてくれる電気工事業者なら、安心して工事を任せることができます。依頼する前に、現地調査をしてもらえるのか、どの程度の調査を行うのかを確認してみるとよいでしょう。



・ポイント3:見積りが適切でアフターサービスがあるか
工事前には、現地調査や打ち合わせをもとに、施工内容や費用などが記載された見積書が電気工事業者から出されます。

オフィスや店舗の移転・改装の際には、他の工事予算もあるため金額の安さが魅力的に映るかもしれません。しかし、その価格が適切なものなのか判断できる詳しい見積りになっているのか、後から追加で高くなってしまうことがないのか、アフターサービスがきちんとあるかどうかなども含めてしっかりと検討し、業者を決定することをおすすめします。

詳しい見積りを出してくれて、見積りや工事後のアフターフォローについてもきちんと説明してくれる業者であれば、安心して依頼できるでしょう。

工事後に後悔しないよう、以上3つのポイントを参考に電気工事業者を選んでみましょう。



■電気工事は信頼できる業者へ 

オフィスや店舗の改装・移転の際には、内装工事をはじめ、やらなければならいことがたくさんあります。改装・移転後にトラブルなく仕事に取りかかるためにも、電気工事を信頼して任せられ、アフターフォローも万全な業者を選ぶようにしたいですよね。





東京都足立区のアップテクノは、東京都内を中心に埼玉県、千葉県そして神奈川県でビルやマンション、テナントの電気工事を行っています。リニューアルや改修の電気工事をお考えの方は、電気工事の実績豊富なアップテクノまでぜひお気軽にご相談ください。

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