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2019/11/13 10:02

〜テナントの電気工事〜改修工事でトラブルにならないための注意点〜

こんにちは。

東京都足立区で電気工事全般に対応しております、株式会社アップテクノです。







オフィスビルや商業ビルのテナントで、電気工事のトラブルや悩みを抱えているケースは多くあります。

「開業間近なのにテナントの電気が使えない」「店舗リニューアルでおしゃれな照明に変えたいけれど、どうしたらよいかわからない」など、テナントを借りた方やオーナー、管理会社…それぞれの立場で電気工事にまつわる問題が発生しがちです。

そこで今回は、テナント改修工事の際、電機工事でトラブルにならないための注意点をご紹介します。



■テナントの電気工事






テナントの電気工事とひとくちに言っても、照明やコンセントだけでなく、エアコンや防犯設備、火災報知器の設置にも電気工事が必要になります。さらに、ブレーカーが落ちないための適切な電気容量の設定や、電力会社から送電される高圧電力を店舗で使える電圧に変換するキュービクルの施工などをすることもあります。

テナントの内装では、壁の塗装などご自身でできることもありますが、電気工事については専門の知識が必要不可欠です。



■テナントの改修工事のトラブル






内装の作業と一緒に電気工事を自分でやったり、安いからと適当な業者に頼んだりすると、後からトラブルになることがあります。

例えば、配線工事を電気工事の経験のない業者に頼んだところ、100Vの機械を200Vのコンセントにさしてしまい故障したケースもあります。大きな工場や店舗では200Vを使用することが多いため勘違いしてしまった例ですが、設備の故障だけでなく、コンセントやケーブルが発熱することによって火災になったり、ブレーカーが遮断されたりすることにも繋がりかねません。ちょっとした確認ミスでも、テナントの営業に大きなダメージを及ぼしてしまいます。

その他に、電気業者の手抜き工事により配線がめくれ、営業中に漏電が起きた店舗も。その店舗は当日中の営業が出来なくなり、売上にも影響が出てしまいました。

電気のトラブルは、工事の際に気づかず、実際に使ってみてから「コンセントが足りない」「ブレーカーがすぐに落ちる」「室外機がうるさい」などの問題になる場合があります。

そのため、電気工事では使用時をイメージして配線や電気容量を設定することが重要なポイントになります。電気工事の打ち合わせでは、テナントの使用方法などをできるだけ詳しく伝え、不安な点を相談していくことで、使用時のトラブルを減らすことができるでしょう。



■テナント工事の実績の多い業者に任せよう





電気工事が専門といいつつ、工場や戸建て住宅の電気工事がメインの業者もあります。電気工事の範囲は広いため、依頼したい電気工事の実績がある業者か、依頼前に見極めることが大切です。

テナントの改修では、新築の場合と電気工事の種類や注意点も異なってきます。電気のトラブルや営業への影響を出さないためにも、テナント改修の電気工事の経験が豊富で、最適な電気工事を提案できる業者を選ぶようにしましょう。


■豊富な実績と迅速な対応で安心できるテナント改修を


アップテクノはテナントの改修工事を得意としており、事務所に在庫を多数ストックしているため迅速な対応が可能です。
お見積り・ご相談は無料ですので、お困りの際はテナント工事の実績豊富なアップテクノまで、ぜひ気軽にお問い合わせください。

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